宗教心があるわけではありませんが、日本には「お盆」という期間があり、お盆休みといって数日間の休暇を取る慣例があります。
お葬式費用について日ごろは考えることがありませんが、この時期ちょっと関連して調べてみました。
葬儀費用の中身はどういった内容になっているか、どのくらいかかるのかということなど、経験したことのない者にとってはよくわからないものです。
一般的に、
①葬儀社への支払
②お寺さん等への支払
(寺院、教会、神社などに宗教儀礼をお願いしたとき
のお礼、お布施 )
③仕出し屋さん等への支払
(通夜や葬儀後の飲食の費用や会葬お礼品などの費用)
を合わせたものが、「葬儀費用」といわれているものでしょう。
全国平均での金額を紹介しますと、葬儀費用が236万円、寺院等への支払(お経、戒名料)が48万円、通夜からの飲食接待費用が38万円となっています。
お金がかかるものですね。
自分が葬儀をする立場になることを考えてみて改めて思ったことは、やはり、日ごろから“お盆”や“法事”といった行事に関心を持たなければいけないということ、それに、年に何度かはお墓参りなどをし、お寺さんとの接触をしていくことも必要なのではないかということです。
K・N